ワークハックを身につけて、明日から残業はせずに帰ろう!

ワークハックというコトバを聞いたことはありますか?

その名の通り仕事の効率化に繋がる行動のことを言います。

「毎日残業で嫌になる」「ワークバランスが悪すぎる」などと仕事量に対して不満を感じたことがある男性が多いかと思います。

それは本当に仕事量が原因なのでしょうか?

「自分がもっと効率よく仕事ができていたら…」と考えてみてください。

ワークハックを知り、それを実行することで効率よく仕事を進めることができて残業時間が短くなったり、残業をしないで済む日が訪れるかもしれません。

仕事ができる人は段取りが良い・効率がいいなんてコトバがあるように、定時で上がれるか上がれないかはあなたのワークハックの知恵次第です。

では、今すぐ取り入れられるワークハックを3つご紹介していきます。

仕事は後回しにしない

「当たり前のことじゃん!」と思った方も多いでしょう。

ですが「あとで○○さんに連絡しといて」と言われた場合、「今やっている仕事を終わらせてからにしよう」「休み時間に連絡したらいいや」などと思い後回しにするケースが多いです。

この場合「あれ?何するんだったっけ?」と忘れてしまったり、連絡をした時に繋がらず2度手間、3度手間となりどんどん仕事が積み重なっていきます。

そうならないためにも5分以内で終わる仕事は後回しにせずすぐに取り掛かるとスムーズに仕事が進みますし、万が一相手と入れ違いになってしまったとしても退勤時間までに完結することがほとんどです。

時に優先順位を付けて仕事をすることも大切ではありますが、明らかにすぐ終わる仕事は後回しにすればするほどどんどん仕事が溜まっていくということを理解しておくと、効率よく仕事をこなすことができます。

手を抜けるところは抜く

「周囲から褒められたい・認められたい」「同僚よりできる奴だと思われたい」「出世したい」という気持ちからどんな仕事にも一生懸命に取り組んでしまう男性は結構多いです。

どんな仕事にも一生懸命取り組むのは素晴らしいことではありますが、仕事の効率化を考えた時、取捨選択はとても大切です。

なぜなら完璧にこなそうとすればするほど1つの仕事に対して周囲より倍以上の時間がかかってしまったり、時間に余裕がなくなって精神的に追い込まれてしまうこともあるからです。

また、時間をかけたからといって評価が高くなるというものではありません。

仕事というのは効率の良さと迅速な対応が最も求められる部分なので、手を抜けるところは抜き、適切に判断することがポイントです。

身の回りは常に整理整頓しておく

カバンの中やデスク回り、パソコンのファイルなど仕事で使っている身の回りのものはきちんと整理整頓されていますか?

ある統計によると人は1日に10分も探し物をする時間に使っているそうです。

1日の内の10分で考えれば大したことはないような気もしますが、8~9時間の仕事の内10分って考えるとちょっと勿体なく感じますよね。

10分もあれば営業電話を3本かけたり、簡単な書類作成ができたり、休憩をゆっくりとることができたり、近場であれば移動先に到着することだってできちゃいます。

身の回りの整理整頓は仕事をする上で必要不可欠と言えます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

「意外とできていなかったな…」と改めて実感できた方も多いはずです。

まだまだ男性社会という印象が強い日本では、やはりバリバリと仕事をしている男性の方が上司はもちろん世間からも好印象を抱かれます。

仕事の効率を良くすることで残業時間の短縮や頼まれた仕事に迅速な対応をすることができたり、周囲から頼られるなどメリットしかありません。

ワークハックを実行するのはそれほど難しいことではないので、正しい知識を身につけて効率の良い仕事をしましょう。