小学校に入学してから、うちの子の発達について少しずつ気になることが出てきました。学校の勉強やお友達との関わり、放課後の過ごし方…親としては心配が尽きません。そんなときに出会ったのが、枚方市の放課後等デイサービスでした。今回は我が家の体験を通して、その魅力をお話しします。
子育て世代に優しい枚方市の支援体制
枚方市は自然が多く、交通の便も良いので子育て世代にとても人気のある街です。保育園や幼稚園の時代から、療育や相談窓口などのサポートが充実していると感じていました。放課後等デイサービスのことも、実はママ友との情報交換の中で初めて知りました。
行政の相談窓口に問い合わせると、とても丁寧にいくつかの事業所を紹介してくれました。見学や体験もできたので、うちの子に合いそうな場所をじっくり選ぶことができました。こうして手厚いサポートが受けられるのは、本当にありがたかったです。
放課後等デイサービスで広がった子どもの世界
実際に通い始めてみると、子どもは毎回とても楽しそうに通っています。宿題のサポートをしてもらったり、遊びを通してお友達との関わりを学んだり。家では教えきれないことも、専門のスタッフさんが上手に関わってくれています。
特にありがたかったのは、ソーシャルスキルトレーニング（SST）と呼ばれる、集団行動やコミュニケーションを練習する時間です。友達との距離感や会話の練習は、親が教えるのがとても難しい部分だったので、プロの支援に助けられました。
親も安心できる放課後等デイサービスの存在
放課後等デイサービスは、子どもだけでなく親にとっても心強い存在です。先生方が日々の様子を細かく報告してくれるので、子どもの小さな成長にも気づくことができます。困ったことがあればすぐに相談できる体制があるので、一人で悩みを抱え込まずに済みました。
さらに、送迎サービスがある事業所も多く、共働きの我が家にとっては本当に助かるポイントでした。安心して仕事と子育てを両立できるのも、こうした地域の支援があるおかげだと感じます。