KOBE 六甲山・摩耶山 ヤッホー

六甲・摩耶の活性化に向けて

神戸市では、貴重な市民の財産・宝である六甲山・摩耶山のさらなる活性化と賑わい創出に向け、2012年度から摩耶ケーブル・ロープウェーのリニューアル工事、六甲・摩耶活性化委員会(下記参照)の設置、山上および山麓でのアクセス向上を目的としたバス運行の社会実験を行うなど新たな取組みを進めています。その一環として、効果的で持続可能性のある活性化策を、一つでも多く創出していくことを目的として、広く事業者の皆様から「六甲・摩耶活性化プロジェクト」の事業提案の募集を行いました。


応募いただいた事業は外部の有識者等で構成する「提案審査会」による厳正な審査を行い、この審査の結果を踏まえて、「六甲・摩耶活性化プロジェクト候補事業」として15事業を選定しました。現在、9事業が具体化し、残りの事業についても具体化に向けて準備が進んでいます。


六甲・摩耶活性化委員会とは
…時限的な委員会として神戸市が設置(平成25年3月末迄)
・委員長:近畿大学経営学部 高橋一夫教授

【構成企業・団体等】(順不同・委員数14名)
山上施設等事業者
・阪急阪神東宝グループ:阪神電気鉄道 株式会社
・六甲摩耶観光推進協議会:六甲摩耶鉄道 株式会社
・ホールアース自然学校神戸六甲分校
・オテル・ド・摩耶:株式会社 JTBコミュニケーションズ
・六甲スカイヴィラ等:有限会社 建隆マネジマント
関連各分野の企業
・スポーツ関連:アシックス 株式会社、モンベル 株式会社
・出版関連:株式会社 アールビーズ(月刊「ランナーズ」)
・メディア関連:神戸新聞社
・デザイン関連:株式会社 ルリコプランニング
地元等実践者
・山の案内人・フリーライター(「六甲山を歩こう!」他)
・摩耶山再生の会
地元経済団体
・神戸商工会議所

六甲・摩耶活性化コンソーシアムの発足

2012年10月に選定した「六甲・摩耶活性化プロジェクト」の指定候補事業をはじめ、民間事業者が主体となって実施する活性化策への助言・支援や情報発信等の活動を通じて「六甲山・摩耶山活性化の新事業を創出し、より効果的に発信」することを目指し、2013年3月末をもって解散する「六甲・摩耶活性化委員会」を発展・改組し、事業者や有識者、行政等で構成する「六甲・摩耶活性化コンソーシアム」を発足しました。(2013年4月1日)
メンバー同士の情報の共有や横のつながりを強化するとともに、より効果的で持続性のある活性化策を一つでも多く創造することを目指し、できるだけ多くの知恵や力を結集して、六甲山・摩耶山全体の活性化に向けた協働の取り組みを継続的に実践していきます。


【役員】 (2015年8月現在・氏名50音順)  
座長 近畿大学経営学部 教授 高橋 一夫
副座長 神戸大学大学院経営学研究科 教授 栗木 契
幹事 摩耶山観光文化協会 代表幹事(摩耶山天上寺) 伊藤 浄眞
幹事 阪急阪神ホールディングス 株式会社 事業政策部 部長 上田 均
幹事 摩耶山再生の会 事務局長 慈 憲一
幹事 有限会社 建隆マネジメント 代表取締役 頴川 欽和
幹事 NPO法人 ホールアース研究所 理事 大武 圭介
幹事 オテル・ド・摩耶 総支配人 金田 浩
幹事 株式会社 アールビーズ 大阪事業部マネージャー 小原 崇
幹事 株式会社 アシックス アウトドアマイスター 重廣 恒夫
幹事 株式会社 モンベル 広報部長 竹山 史朗
幹事 フリーライター 根岸 真理
幹事 神戸新聞地域総研 副所長兼企画調査部長 藤井 洋一
(プロモーション推進役)
幹事 神戸商工会議所 理事 地域政策部長 津田 佳久
 
【会員】
 
「六甲・摩耶活性化プロジェクト」の指定(候補)事業の提案事業者 ほか
  (株)エフアイコーポレーション
  一般社団法人カグヤ
  近畿タクシー(株)
  (株)ジーベック
  (株)四季リゾーツ
  (株)ぷらんと
  港KOBE・Mt.六甲トレイルランニングレース実行委員会
  (株)メープルホテル&リゾート
  (有)六甲技研
  六甲産業(株)
  六甲山大学実行委員会
  六甲摩耶観光推進協議会
  一般社団法人リベルタ学舎
 
【事務局】
 
神戸市産業振興局観光コンベンション部観光コンベンション課


2012年度の事業公募〜選考〜指定の経過

2013_01

提案事業紹介(2015年8月現在)


【ツール・ド・六甲】(指定候補事業)
(株)エフアイコーポレーション ▶リンク

諏訪山公園を起点に再度山、摩耶山を駆け抜ける、全長約13kmの山岳サイクルロードレースを開催。(競技参加者:約1000名)スポーツツーリズムを通じて世界へ「KOBE」「Mt.ROKKO」のブランドを発信。



【六甲山の上美術館~さわるみゅーじあむ】(指定事業)
一般社団法人カグヤ ▶リンク

2千年の歴史を持つ宝石彫刻の伝承文化(ストーンカメオ)等を直接触って鑑賞でき、健常者のみならず視覚障がい者の方にも、心のやすらぎを育む、日本で初めての美術館「六甲山の上美術館~さわるみゅーじあむ」を六甲山上に設置。2013年12月6日開館。



【40万人増の1割を託して!タクシー】(指定事業)
近畿タクシー(株) ▶リンク

森林植物園の夜間ライトアップ期間中、摩耶山の掬星台と繋ぐ「神秘の森タクシー」(2012年11月実施)や、まやビューラインの運休中、定額料金で阪急王子公園駅等と摩耶山上を繋ぐ「まやビューラインタクシー」(2012年12月〜2013年3月)、ノルディックウォーキングポールを無償で貸出し、ロコモティブ症候群を予防する「六甲ロコモタクシー」(2014年4月〜)など、六甲山・摩耶山を訪れる観光客等のニーズに応じた新たなタクシー路線を順次開発中。



【「Smile For Swing Girls」(青い山脈プロジェクト)】(指定事業)
(株)ジーベック ▶リンク

2005年から開催している中高生とプロミュージシャン等によるジャズフェスティバル「神戸JAZZ」を拡大展開し、東日本大震災の被災地の高校との連携をはかり、ジャズに関わるセミナーやワークショップなど、JAZZ関連イベントを六甲・摩耶山上で展開。第1回を2013年8月から10月にかけて摩耶山上の自然の家で開催。



【六甲山スケートリンク】(指定候補事業)
(株)ぷらんと ▶リンク

かつて池に張った氷でスケートを楽しむ文化があった六甲山で、氷を使わない新素材(エクストラアイス)を使ったスケートリンクを景観地点等に設置し、現代のテクノロジーを使い六甲山でのスケート文化を復活。



【港KOBE・Mt.六甲トレイルランニングレース/森林植物園クロスカントリーリレーマラソン】(指定事業)
港KOBE・Mt.六甲トレイルランニングレース実行委員会(代表者:ランスタ神戸) ▶リンク

2013年8月4日(土曜)に再度山・摩耶山エリアにおいて、森林植物園を出発・ゴール地点とする、新たなトレイルランニングレースを開催。昨今のランニングブームの中、関西ではまだまだ少ないトレイルランニングレースの入門的なレースとするとともに、スポーツメーカー等と連携し、トレランフェスティバル的な大会として開催。(距離:一般約21km、キッズ約3km)。第2回を2014年8月に開催。また、2014年5月からは、森林植物園で、親子やグループ、個人で参加でき、自然の中でフルマラソンの距離を走る「森林植物園クロスカントリーリレーマラソン」も開催(参加:約800名)。



【六甲山で「まるごと貸切合宿プラン」~セミナー・研修向け滞在型保養所の提供~】(指定事業)
(株)メープルホテル&リゾート ▶リンク

六甲山上の遊休保養所等を転用してオープンした宿泊研修施設「メープル六甲」「六甲スカイヴィラ山荘」において、六甲山の優れた立地や環境を活かし、企業の研修や合宿等で一棟全部をまるごと貸切って、リーズナブルな料金で利用できる新たな宿泊プランを提供(2014年~)。さらに上記2施設に加えて、新たな施設でのサービス拡大も検討中。



【山の教室】(指定事業)
一般社団法人リベルタ学舎 ▶リンク

山登りや薪割り体験、薪ストーブを使った山遊び等を通じて、森林保全や自然の大切さを学ぶ、親子参加型のワークショップを六甲山・摩耶山で定期的に開催。楽しみながら自然環境や生物多様性、エネルギーについて考えることができる次世代の育成に貢献。



【摩耶山上での楽しみ方を提案するショップ「monte702」の開設】(指定事業)
(有)六甲技研 ▶リンク

摩耶山掬星台の摩耶ロープウェー星の駅構内に2013年3月にオープンした「摩耶ビューテラス702」を拠点として、アウトドア用品のレンタルや、摩耶山オリジナルグッズの販売を通じ、摩耶山での新たな過ごし方を提案し、摩耶山の魅力を発信するショップ「monte702」を2013年8月1日にオープン。



【「mini-EV」レンタルによる六甲山回遊体験エリア創出~「ウリボーライド」】(指定事業)
六甲産業(株) ▶リンク

六甲・摩耶山上エリアにおいて、手軽で利便性が高くかつエコロジーな超小型モビリティ(日産「New Mobility Concept」)等の「mini-EV」を利用した回遊区域を整備。山上全域をmini-EVで遊べるテーマパークとして、各スポットを網羅したくなるような誘導をはかる。2013年10月19日に事業開始(冬季は休業)。2014年5月より台数を5台から10台に増やし、走行可能エリアも拡大。(営業期間:3月下旬頃から12月頃[冬季は休業])



【六甲山大学】(指定事業)
六甲山大学実行委員会 ▶リンク

六甲山系を舞台にした多様な活動のさらなる周知を目指し、各団体が行っている六甲山系での取り組みを大学のカリキュラムに見立てて一元化。独自のホームページや新聞、チラシ等で情報を発信し、幅広い山の楽しみ方を提案。(2012年10月開校)また、市街地でも六甲山にまつわる講座(ミントサロン)をJR三ノ宮駅前のミント神戸で定期的に開催するなど受講者増加に向けた取り組みも展開。