年間を通して温暖で、冬でも温かい宮崎県。
物価が安く2022年では第5位、平成25年には全国一の安さに輝きました。
何かとお金がかかるファミリー層にはありがたい環境ですよね。
他にも県独自で「育児の日」や「子育て応援マンス」を制定しており、子育て支援に熱い姿勢を見せています。
結果平成25年に共立総合研究所公表した「いい子どもが育つ」都道府県ランキングでは1位として2連覇。
育児体制が整った地域でのびのびと保育することができますよ。
保育園に入れるメリットは？
日本では幼児教育は義務ではないので、就学前の子どもを保育園に入れるかは家庭の自由です。
しかし日中保育園に預けた場合、その間保護者は自由に働けるので家庭の収入を増やすことができます。
キャリアのブランクも短くなるので、安定している社員として社会復帰もしやすいでしょう。
また家庭で長年過ごした子供が、いきなり規律が求められる小学校に上がるのはハードルが高いもの。
幼少期から保育園に行く習慣をつけていくと、子どもの社会性を育まれるので、集団生活に溶け込みやすくなります。
保育園に悩む前に！ネットで空き状況を確認
宮崎市ではホームページで保育園の空き状況を公開しています。
締め切りは入園させたい月の大体１ヶ月前。
どの園も若干名の受け入れ数なので、期間に余裕を持って保活をしましょう。
教育方針や保育料以外の費用は重要なポイントなので、希望施設の見学は事前に必ず行くようにしてくださいね。
行政から認可されている園を希望される場合は、宮崎市役所保育幼稚園課が窓口です。
困窮している世帯が優先的に入園できるようにしているので、申し込み書類提出後は、世帯や就労状況を参考に選考が行われます。
宮崎市の入園申請は何を準備したらいい？
宮崎市の保育園に入園するには、市の窓口に以下を提出します。
・子供の教育・保育給付認定証明書
・児童の健康保険証写し
・保育の必要性を証明する書類両親の就労証明など
・生活保護世帯、ひとり親、子供に兄弟がいる世帯は別途状況を証明する書類
締め切り日付近や4月は窓口が混雑して待ち時間が長くなります。
そこでマイナンバーカードをもっていれば、電子申請「ピッタリサービス」が利用できます。
書類もカメラ撮影したものを添付すればいいので、所要時間は15分と非常に手軽ですよ。