火葬の流れについて簡単に解説

火葬の流れについて

火葬は何回も経験することではないので、何をどう手続きすれば良いのかわかりません。冷静に考えられる状況下であればまだしも、精神的にも不安定な中でおこなうので、判断も鈍ることでしょう。
そこで練馬にて火葬をおこなうさいの手続きについて、取り上げます。縁起のいい話ではありませんが、知っていて損はございません。いつかは必ずやらなければならないことです。

死亡届と死亡診断書と火葬証明書

何らかの理由で亡くなられた場合、練馬の役所で「死亡届」を提出して下さい。すると「火葬証明書」が発行されるはずです。火葬をおこなうには、何が何でも「火葬証明書」が絶対に必要。もし証明書がないまま火葬をすると、警察に捕まります。下手をすれば懲役になることも。
病気で亡くなられた場合は、臨終に立ち会った医師が「死亡診断書」を作成します。死亡届を提出するには、死亡診断書が絶対に必要不可欠。また病院以外で亡くなられた場合は、警察による検死を受けて「死体検案書」を作成してもらうことになるでしょう。自宅で病気療養を受けていたとしても、亡くなられた場合は警察の検死を受けなければいけません。

火葬場はどこになる?

火葬場は、基本的に住民票がある地域でおこなわれます。ただ中には、住民票とかけ離れた場所で生涯を閉じる方もいらっしゃるでしょう。隣近所レベルなら何とかなりますが、飛行機で行かなければならない距離となると難しくなります。
もし遠く離れた場所で亡くなられた場合は、民営の火葬場を利用するのが良いかもしれません。お値段は少々高くなりますが、利用を検討してみるだけでも損はないはずです。

火葬許可書は大切に保管

なお火葬場へ赴く際には、必ず火葬許可書を持参して下さい。火葬が済めば、火葬場の証印が押されます。また遺骨の埋葬の際にも火葬許可書は必要になるので、大事に保管しましょう。
また火葬するには予約が必要不可欠になるのですが、最近はどこも予約がいっぱい状態。対策方法としては葬儀社としっかり連携を取り、効率よく予約に踏み切るしかありません。